干物の作り方

魚の処理方法までは同じなのではぶきます。

腹側のしっぽに向けて切り込みを入れます。

中骨に当る程度の深さで。

腹骨を切ります。

中骨の左右どちら側の片方に入れてください。

頭を半分に割ります。

完全に切り離すのでは無く2mmぐらい付けておきます。

腹骨の切れ込み沿って皮を切らないように尻尾に向けて
切り込みを入れていきます。

最初はこの様には行かないと思うけど回数を重ねていくと
結構簡単に出来るようになります。

もし包丁を入れすぎて切断してしまっても大丈夫!

自分で食べるのだから!!

切ってしまっても味は同じです。

自分は大きめのタッパーを使っていますが
大き目の鍋を使っても良いんじゃないかな。

なるべく綺麗に並べないと漬けダレを多く用意しないと
ならないですよ。

漬け汁は水100ccに対して塩5g(海水と同じぐらいの濃さ)

塩の量は好みで調整してみると自分好みになって
良いですよ。

あと私の場合、隠し味で水100ccに対して
日本酒を5cc入れてます。

漬け汁は、このタッパーで2L位使います。
鯵が浸かるぐらい入れます。
浸ける時間は1時間ぐらい。
短いとよく浸からないが1時間以上つけても
塩気は変りません

白身魚はすぐ浸かるので30分でOKです。

浸け終わったら水気を良くきり干物網に入れて
風とおしの良い所で干しましょう。

乾し時間は季節によって変りますが4〜5時間で、
出来上がりの目安は表面が軽く乾いたぐらいです。

乾かしすぎると硬くて食べられなくなります

少しぐらい湿っているぐらいでも大丈夫。

なぜなら、冷凍庫に入れればある程度の水分が
飛んでしまうからです。


干物網はホームセンターか釣具店で購入しましょう。

出来上がったらラップに包みます。

私の場合ラップが勿体ないから2匹ずつ包んでいます。

身が付かないように魚の間にラップを入れて包みます。

冷凍用の保冷バックに入れて冷凍庫に入れれば
お終わりです。

この様にしまえば場所も取らず家庭用の冷蔵庫でも
OK

この保冷バック一枚で12匹分入っているので
50匹位釣って来ても大丈夫なのは
お分かりいただけると思います。


                             
                               
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