|
||
ポイントに到着 実釣開始 釣るためのテクニック 1・餌のつけ方&種類 ビシ鯵釣の餌にはイソメ(ミミズのような餌、噛み付く)と赤タン(イカを食紅で染めた物)が有り船の乗船代の中に料金が含まれているので一様使い放題です。 だが、いくら使い放題だからと言っても最初に配られた量で十分足りるのに、結構お替りをする人を見かけます。 ビシ鯵釣の場合イソメは針に刺して、たらしは2〜3cmあれば十分で合計の長さは3〜4cm位なので1匹のイソメで5〜6本分の餌になり、針から餌が取れるか中身が無くなって白く成るまで使うことが可能です。 たらしを長くするのはカレイやイシモチを狙うなら解るがビシ鯵釣には逆効果!! 釣れてない人を見ると、だいたい長いんですよね。 あと、赤タンですが大きいのはNG。 大きくても3mm角でもう少し小さくても良い位。 第一投目は、上と真ん中の針は赤タンで下の針はイソメを付けて探ります。 イソメが良く食う場合は他の針もイソメにして赤タンが良ければ赤タンに変更する感じです。 船宿によっては赤タンしかない所もあるので、その場合は赤タンのみで釣れると言う事です。 わざわざイソメを買っても持って行く事はしません。 赤タンは必ず有るので船長に言って貰いましょう。 今まで色々な餌を試してみが、たいして良い物は無く、しいて言えば小さいピンク色のシラスワームが良かったかな! あと、最近ではイソメのワーム位かな。 イソメが触れない人は持っていくと良いですよ。 つけ方は本物のイソメ同様です。 ワームは腐らないからバックの中に必ず入ってます。 2・コマセの入れ方と量 コマセはカゴの中にビッチリ入れるのではなく、軽く8割程度入れるだけで十分。 入れすぎると竿をいくら振っても出て行ないし、ガゴを動かしすぎると魚も散ってしまいます。 さらに、釣れ始めれば半分位コマセが入っていれば十分で、少ない量で軽くコマセを出す方が釣れます。 3・釣り方 まず、船長のアナウンス通りにやれば釣れます。 季節によって棚(魚の居る層)が違うので毎日来ている船長が一番良く解っています。 暑い時期は魚もコマセに反応してきて多少棚がずれても食ってきますが、水温が低い時は50cmずれただけでも釣れません。 水温が低い時に釣るには、まめな棚の取り直しで釣れている棚からずらさない事が重要です。 川のように流れる東京湾で、流れを計算に入れて棚を探る。 正直初心者には難しいですよね! そこで自分流の棚の取り方で、比較的簡単な方法を紹介します。 冬の低水温時で流れが速いときバージョン(仕掛け2mの場合) まず仕掛けが底に付いたら糸ふけを取り1m巻き上げます。 そこで軽く竿を振って(50cm幅)また1m巻き上げて同じように竿を振って待ちます。 20秒ほど待ってアタリ(魚が掛かる)が無ければ、仕掛けを底まで落として先ほどの動作を繰り返します。 3回やってアタリが無ければ回収してコマセを入れなおします。 この一連の動作を3回やってアタリが無ければ、仕掛けが底に付いたら2m上げ竿を振って1m上げて竿を振って待つ。 流れが弱く成って来たら1m上げて竿を振ったら2m上げて待つとコマセに仕掛けが同調してきます。 逆にめちゃくちゃ早い時は1m上げて竿を振ったら、そのまま待つと仕掛けがコマセに同調します。 この時一番下の針を切り取ってしまえば地球を釣ってします事を回避出来ます。 このように少しずつ、上の方の棚を探っていけば必ず釣れます。 アタリ有ったら、その棚を集中的に攻めていけば釣果も上がるはず。 夏などの高水温期は仕掛けが2m上げて2mで待つなど上のほうで釣れて来るのですが、これ以上、上の棚は船長の指示でも滅多に出ることはありません。 上に上げすぎると鯖ばかり釣れて来るので注意しましょう。 一年間通して釣れない人を私なりに分析して見ると、コマセの詰め過ぎと棚の取り直しをしないで長いこと放置している! ビシ鯵釣はコマセが出ていないと釣れません。 待つのは長くても30秒! コマセの幕の中に針がないと釣れません。 仕掛けを回収してカゴにコマセが残っていたら詰め過ぎです! 棚取りのテクニックなどはブログの中にも紹介していますので、参考にしてみてください。 解らないことが有りましたらブログにメッセージを下さい。 バック |
||
|