道具と仕掛け


初めてビシ鯵をやる方は船宿で借りるのが一番いいです。

仕掛けも近所の釣具屋さんで買うのではなく、船宿で購入することをお勧めします。

なぜ、仕掛けを船宿で購入したほうが良いかと言うと、比較的新しい出来立ての仕掛けが置いてあるためハリスの結び目が弱っていたりラインの劣化が少ないと思います。

釣具屋さんの仕掛けが悪いと言うのではなく、たまに古いのが安く売ってたりして使ってみると、ブチブチ切れた経験があります。

あと、個人的に世話になる船宿に少しでも売り上げが協力できれば言いかなとの思いもあり、船宿で購入するのをお勧めしています。
仕掛けの金額は船宿で買っても釣具屋さんで買っても、あまり変わりません。

ビシカゴも船宿で借りたほうが良いです。

ビシカゴは目の細かさや形状が船宿ごとに違うので市販品だと撒き餌の出方に微妙に違うので釣果に差が出てきます。
私もビシカゴは船宿で借りることが多いです。

いちよう簡単な図で130号のヘビータックルの道具と40号のライトタックルの道具を紹介します。

                    
                 ライトタックル                    ヘビータックル



仕掛けはヘビータックルもライトタックルも同じ仕掛けで大丈夫です。

よく今日は食いが渋いのでハリスを2号から1.5号に下げたら釣れたと聞きますが、はっきり言って変らないと思います。
しいて言うならばハリスは硬めのフロロカーボン製が良いようです。
船長に聞いたのですが軟らかいハリスではコマセにうまく同調しないとの事でした。
餌がコマセの帯の中に入っていないと釣れないと言う事です。

竿は何回か釣行をかさねてから好きな硬さの竿を購入することをお勧めします。
私の場合は自作短竿(ライトタックル135cmヘビータックル185cm)のグラス竿を愛用しています。
市販の竿に比べ凄く軟らかめに仕上げているので中アジが掛かった時でも竿がショックを受け止めてくれてバラシが少なく竿の曲がりも良いのでとても面白いです。
初心者に貸したことが有るのですが、初めての割には結構バラシが少なかったです。
大アジが掛かると根元から曲がってくれて超面白いです。


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