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ビシ鯵釣りの入門にはライトタックルがお勧め! まず最初にビシ鯵釣りには一般的な130号のオモリが付いている『結構重い』物と、最近流行って来たライトタックルの40号のオモリが付いている物の二種類があります。 まずなぜ、130号の重いオモリが付いているのが主流かと言うと、アジが居るポイントが潮の流れが速く、軽いオモリだと流されてしまいオモリが底に着くまでに遠くのほうに行ってしまい船の下がポイントなのに何処で餌をまいてるの〜〜状態になってしまうのと、隣の人と絡んでしまい釣りに成らなく成ってしまうんです。 東京湾の大潮の時は川のように潮が流れるんですよ。 特に水温が下がる冬場は水深も60mから80mと深く時には100mとなり、軽いオモリでは太刀打ちできません。 しかし、冬以外の暖かめの時は30m前後と比較的浅めのポイントに来るので、軽いオモリでの釣りも可能に成ります。 中には例外的な船宿で一年中30号のライトタックルで釣らせてくれる船宿や、80号のオモリで一年中釣らせてくれる船宿も有ります。 良く行く船宿なのでリンクで紹介してあります。 ここで本題の、なぜ『ライトタックルがお勧め』かと言う事を説明します。 1・オモリ軽いので竿も軽くて扱いやすく、魚が掛かった時の感触が解り易い。 重いオモリだと初心者は魚が掛かっていることに気付かず、放置プレーをしてしまう傾向にあります。 しかも、1時間も自分だけ釣れないと嫌に成ってしまい竿受けに置きっ放しに成り、棚(魚の居る所)がずれてしまい鯖が釣れてくれればまだ良いが何も釣れなくて、終了〜〜〜〜〜となる人をいっぱい見てきました。 2・一日中竿を持って釣ることが苦に成らない。 仕掛けも竿も軽ければ一日中竿を持っていても疲れないので棚を合わせるのが楽で棚が合えば釣れると言う事です。 ビシ鯵釣りは待つ釣りでは無く攻める釣りだと言う事を忘れないようにしましょう。 船で魚が居る所に連れて行ってくれるのだから仕掛けを降ろしてさえ居れば釣れると言う事は有りません。 餌が無くなれば釣れないし、棚が50cmずれただけで釣果に差が出ます。 ほとんどの釣り物は、竿を持って居るか置きっぱなしにしているかで大幅に釣果に差が出ます。 3・道具も安価でそろえる事が可能 初めての釣行なら、船宿で安く貸してくれるので買い揃えてから行く必要も無いし、慣れてきて道具を揃えるにしても安くて良いものも結構有るのでお財布にも優しいです。 最近の船宿は何も持って行かなくても全て貸してくれる所もあります。 当然ライフジャケットも貸してくれます。 でも、長靴を借りるのはチョット抵抗が有ります。(水虫経験者なので) 4・疲れなければ家に帰ってからも魚をさばくのに苦に成らない。 私が良く行く船宿は半日船(7時から12時までと13時から17時まで)で出船しているので料金も安く半日だけなら翌日に疲れも残らず、釣りすぎてしまうと言う事もありません。 それでも慣れれば50匹前後釣れます。 釣りすぎてしまうと『またアジ釣りに行くの』と言われたり、近所に配ったりするのも最初は良いが回数が重なるとあまり良く思われなく成ります。 私の場合は、冷凍庫のアジが無くなるとアジ釣りで冷凍庫にアジが有る間は他の釣り物に行くことが多いです。 (嫌われないために) 以上の点から、そこそこ釣れて疲れずマメに釣行に行ければ腕も上がる。 しかも、アジの引きがダイレクトに手元に伝わってくるので、とても面白いんです。 40cmクラスのアジが掛かると凄いですよ〜! バック |
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